作成を要求するメール
 
ヒイラギさんへ
 小説の(キャラ名)がとっても素敵です。
 もっと、かっこよくてどこかやさしい(キャラ名)を書いてください!!


 ◎×△も好きなのですか?
 (キャラ名)も好きなのですが、そちらのCPも書いて下さい。
(最近△に飢えているんです)
 
 
 

 
 
 まあ別にバッドメールというほどではないのですが、MAINの『一歩進めて』の頁に 六、ネタを振るのは是か否か。 と書いたのでその参考までに。
 こういうメールを受け取ったとき、二つの反応があります。


 ひとつは「書いて下さいって……アナタが書けばいいじゃんねー」
 もうひとつは、「わーい。素敵って言われた。嬉しいなぁー」 (後半部分無視)



 気をつけて頂きたいのは、
    〜お願いします。
    〜して下さい。
 って、もちろん丁寧語ですが、上から下への命令に使う言葉です。
 つまり、店員さんに頼むときとか、年下の人に頼むときとかに使うもの。
 初対面の対等の人に使う言葉じゃありません。



 ちなみに 六、ネタを振るのは是か否か。 で勧めるメールとは


「◎×△のカップリング、初めて読ませていただきました。
 陽気に歩いている道のマンホールがあいていたように、直滑降で嵌りました。
 いいじゃないですか。いいですよね。これ王道になること間違いなしですよ!


 もう目を瞑れば仲睦まじい◎×△が見えてきます……。
 ついパラレルで考えてしまうのですが、二人が教師と生徒で「△! おまえまだその問題ができないのか……?」「◎の教え方がわりぃんだよっ!」とかもう試験前イチャイチャ……。(もちろん王道の高得点→ご褒美・ラブラブキッスのコースで)。
 楽しいネタをありがとうございます。生活に潤いが出ました。」


 ↑という感じのものです。
 あくまでネタを振ること。
 決して、「こういうネタで書いて下さいね!」なーんて一文はつけ加えません。


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