一歩進めて
一歩進めて、少し大人っぽい、かっこいいメールを書いてみたいときのアドバイスです。 使う使わないはともかく『こんな方法があるんだ〜』くらいに知っていただければと思い紹介しておきます。 1、改行は多めに。 2、☆・vは諸刃の剣。 3、文末に「返信不要」 と 一言入れてみる。 4、「もっとはやく更新して」 は 使わない。 5、件名に一工夫。 6、ネタを振るのは是か否か。 7、文章の口調・敬語の度合いは一定に。 8、量を書く。 9、書く前に、ABOUTを確認。
1、改行は多めに。
ちょっと多いくらいでも、良いかと思います。 上手なブログを参照するとわかると思いますが、ネットで見ると改行は重要な要素です。一文ごとに改行なんていうのも珍しくありません。 段落下げについては個人の好みだと思いますが、メールフォームによっては一切改行が反映されないというところがありますので、一応下げておく方が無難でしょう。
2、☆・vは諸刃の剣。
相手の年齢も性格も背景もわからない、初対面の方に送るメールであることをまず心に留めておいて下さい。 ゆえに、あまりにテンションが高いのはひきます。 「うわーーーーーーーーー ホーーーント今回のもすごいでーーーーす! とっても楽しかったーーーーーーーーーーー」 …………。 引きませんか? …………引きますよね。 前頁で 7、ギャル語、タメ語の使用は控えましょう。 で書きましたが、では、☆とvはどうでしょう? 私は使い方次第だ、と思ってます。 (使うべきでないと思う方もいます) ただ、多用だけは控えるよう注意してください。 ☆が沢山あるだけで、せっかくのメールを送ったのに「この人……六歳くらいかな……?」なんて思われたら嫌ですねからね。
3、文末に「返信不要」 と 一言入れてみる。
特に返事がいらない場合は、「返信不要です」とか「特に返事はいりませんので、気にしないでください。」とか一言書き添えると、メールを貰う方も気が楽になります。
4、「もっとはやく更新して」 は 使わない。
管理人は生ものです。 ……としか言いようがないのですが、管理人の現状によっては「早く更新してください」の一言が非常に重荷になることもあります。励みになることもあるのですが、もしもの場合を考えて控えておくに越したことはありません。 同様の理由から「更新頑張ってください」も人によっては難しいことがあるかもしれません。 「更新が早くて嬉しいです」というのも、微妙なラインです。今はたまたま更新できるけれど……という場合もあります。 更新が止まっている管理人に対しては「更新楽しみにしてます」の一言もあえて使わないであげるのも味噌だと思います。
5、件名に一工夫。
件名とは顔。 「はじめまして。○○です。」 でも勿論十分なのですが、 「いつも楽しく小説読んでおります。/○○」 「●●の絵に心臓を打ち抜かれました。/○○」 などでも十分楽しいと思います。 メール開くほうもどきどきしますし。 ただしメールの冒頭に、「はじめまして」の一言を忘れないようにして下さい。
6、ネタを振るのは是か否か。
「〜こんな話がよみたくなりました」 「思わず〜のシーンが浮かんでしまいました」 「なるほど、◎◎といったら今度は××なんてどうでしょう?」 と、自分が読みたい・描かせたいネタを送ってみるのも一手ではないか、と思います。 キリリクやお題をするのか、といえば、「今書こうという明確なモノがないな〜」という心理が裏にあるから。ネタにつまっている管理人は案外多いのではないか、と(思うのですが……)。 ただしこれは、非常に匙加減は重要です。非常に。 「どういうメールが来たら相手が嫌がるかわかんないな〜」という方はやめたほうが無難です。下手打ちすると、いきなり荒らし認定くらうからです。 まあそういうわけで、もしネタ振りをする時はこんな点に注意すればよいのではないか以下箇条書きにします。 ●作品化を期待しない。 どんなに楽しいネタをメールに書いても、聞いてくれない可能性は極めて大きいです。 相手の状況はわからないし、相手の萌ポイントに収まらないかもしれないし、他に書く予定がたっぷりあったりするかもしれません。 作品化をまったく期待しない、というのが大前提です。 ●作品化を求めない。 「こんな絵を待ってます。早く描いてください」 「こんな話のをアップしてくださいね。楽しみにしてます」 などと一文を加えたらいきなり『荒らし認定』されるでしょう。 ……いきなり来たメールでそれがあったら……普通に困りますよね……。 いや、どんなに親しくてもあまりよい行動ではないでしょう。 あなたが書けばいいじゃん。―――と思われかねません。 ●エロ描写をしていない方にエロを求めてはならない。 ●既作品とは違うCP・管理人が好みではないと書いているCPをお願いするのはしない。 管理人が推奨していないCP(というよりも、ABOUTに管理人が推奨していると書いていないようなCPはあまりお勧めしません。管理人が明言しているCPにするのがよいと思います)で話のネタを振る。
7、文章の口調・敬語の度合いは一定に。
結び例を見ていただくとわかるのですが、そこに掲載されている例の中には手紙用のものもあって、非常に丁寧な敬語を使っているものがあります。 敬意を下げるのは比較的簡単なので敢てそのまま掲載しております。 書きあがったメールを読み直したときに、バランスを欠かないように気をつけましょう。
8、量を書く。
印象の良いメールを書くのはどうすればよいか。 そのひとつの回答としては、長文のメールを書いてみることだと思います。やはり長いメールは受け取ると嬉しいものです。 ぜひこちらもご参考下さい。
9、書く前に、ABOUTを確認。
相手の名前を知ることが出来るだけではなく、好きなもの・嵌っている傾向、または、苦手なものを先に知っておくことが出来ます。 |